毛抜き

ヒゲを抜くと青ひげが無くなる?【実際に検証】10年抜いてきたメリット・デメリットも

今回は10年間、毎朝毛抜きでヒゲを抜いてきた私が
実際に体験した身からメリット・デメリットや、結局のところ毛抜き処理はアリか・ナシかを解説します。

ヒゲを抜くと青ひげが無くなる?(比較検証)

ヒゲを剃った後でも、目立つ「青ひげ」。本当に嫌ですよね。
私がひげを抜くようになったきっかけがこの「青ひげ」です。

自分の顔で左右半分ずつ【カミソリ・毛抜き】で比較検証してみました。
結論から言うと 、毛抜き処理は”抜く”ので青ひげは結構無くなります

左が毛抜きで抜いた跡で、右がカミソリで剃った跡です。

毛抜きは毛を根元から抜いているので、処理直後も青さや黒さが目立ちませんし
翌朝の伸びも違います。

手触りとして、カミソリの方は翌朝には「剃りたての野球部」のようなタオルが引っかかるような感じです。
毛抜きの方の翌朝はジョリジョリ感はゼロではありませんが、ほとんどない状態です。

青ひげの原因とは?

そもそも青ひげの正体は、以下のようなものです

  • 肌の中にある毛の色が透けて見える
  • ひげ剃りでの肌へのダメージによる肌色の黒ずみ
  • 剃った毛の断面

ほとんどの場合が、肌の中にある毛が透けて見える現象です。

絵具でも、肌色と少し黒を混ぜると薄いグレーになると思います。
この薄いグレーが青ひげの正体です。

では、この青ひげを改善するためにはどうすればいいのか。
次で解説します。

青ひげ改善 2つの選択肢

すぐに青ひげを改善するにはこの2つしかありません。

  1. 毛抜きで抜く
  2. 脱毛する

除毛クリーム・抑毛クリームという選択肢もありますが、一定期間の継続が必須で、顔は肌へのダメージが大きく、そもそも効果が未知数です。

という事で【毛抜きでぬく】について
10年ひげを抜いてきた私が、実体験から解説します

毛抜きでヒゲを抜く

毛抜きでひげを抜くと聞くと、単純に痛そうとか、肌へのダメージの情報があると思います。
それらをまとめて、今一度整理します。

ちなみに以下の記事でヒゲを抜く手順を解説しています。

【ヒゲを抜くやり方】ヒゲを10年抜いてきた実体験から注意点や効率よく抜くコツを解説青髭が嫌で抜きはじめて10年経ってました。毛周期により毎朝生えてくる本数は減ってくるのですが、一本ずつ抜くのはやはり時間がかかります。...

ヒゲを抜く【メリット】

先に説明したような「青ひげ改善」をはじめ、色々メリットはあります。

  • 青ひげの改善
  • ”つるつる”に近い仕上がり
  • ひげが薄く見える
  • お金がかからない

「青ひげの改善」が最大のメリットです。青ひげの改善は”抜く”か”脱毛”しかないです。

あとは、毛を抜いてしまうので髭剃り跡の「ジョリジョリ」した感じはほとんど無いです。

そして、抜いた場合は次に生えてくる毛も、細く尖った毛の先端から生えてきます。
一方、髭剃りの場合は、毛の太い部分を切って、その太い部分が続けて伸びてきます。

それがヒゲ全体で起こるので、全体的にヒゲが薄く見えます。

最後に、毛抜きの費用だけなので、とても安上がりです。

ヒゲを抜く【デメリット】

デメリットもしっかり読んでください。

  • 埋没毛、毛嚢炎のリスク
  • 痛みを伴う
  • 時間がかかる

埋没毛・毛嚢炎のリスク

埋没毛・毛嚢炎はよく言われるデメリットですね。
実際、私の実体験としても埋没毛・毛嚢炎、どちらもたまに発生してます。

↓の画像はちょうど先日発生した埋没毛です。
(お見苦しいのでわざとぼかしてます)

見ためにポツッとあざのようになり、よく見ると埋没毛でした。
そのままにするといつまで経っても毛が出てこないので毛抜きの先でつまんで出しちゃいました。(埋没毛あるある、出すと結構長い!)

※埋没毛の正しい対処法は以下をご覧ください。

埋没毛の対処法はどうする? 放置・抜く【肌ダメージと見た目】抜いた結果毛を抜く場合はもちろん、カミソリで剃る場合も発生する埋没毛。今回は 抜いた実体験と共に、発生する原因と対処法を解説します。...

カミソリ処理でも、埋没毛や毛嚢炎の可能性、その他 肌へのダメージはあります。

痛みを伴う(毛抜き)

最初は結構痛いと思います。
継続している人は大して痛くなく、眉毛を抜くより痛くないです。
私自身は比較的毛が薄い方ですが。(大学時代から抜いてるから?)

ヒゲが頬まで濃い方は相当痛みに耐えないといけないと思います。

ただし、一度頑張って抜いてしまえば、毎日の処理は本当に僅かです。

実際にヒゲを抜く方法は、以下の記事で解説しています。

【ヒゲを抜くやり方】ヒゲを10年抜いてきた実体験から注意点や効率よく抜くコツを解説青髭が嫌で抜きはじめて10年経ってました。毛周期により毎朝生えてくる本数は減ってくるのですが、一本ずつ抜くのはやはり時間がかかります。...

時間がかかる

個人的に、脱毛に踏み出す決定的なきっかけになったのがこれです。

人生は長いようで、とても短いものだと思います。友達や家族と過ごす時間はとても大切ですし、目指している目標があったり、やりたい事がある人にとっては時間はものすごく貴重です。

「○○の勉強して、○○の仕事がしたい」「○○を練習して、○○になりたい」など。

ヒゲを抜いている時間なんて、めちゃくちゃもったいないです。

こちらの記事で比較してますが、ヒゲを抜いている時間を人生で換算すると約304日間です。10ヵ月間ですね。

毎朝のヒゲ剃りは【時間とお金の浪費?】脱毛が合理的な5つの理由脱毛は数十万円と高いイメージですが、長期的に考えると合理的な選択という点の解説です。...

10ヵ月あれば本当に色々なことができます。

まとめ

ヒゲを抜く【メリット】

  • 青ひげの改善
  • ”つるつる”に近い仕上がり
  • ひげが薄く見える
  • お金がかからない

【デメリット】

  • 埋没毛、毛嚢炎のリスク
  • 痛みを伴う
  • 時間がかかる

今までは、メリットが勝っていたので、抜く選択をしていましたが
最近は、デメリットの「時間がかかる」についてとても重く考えるようになりました。

貴重な時間を有意義に使いたいと思い、脱毛という選択肢を前向きに考えています。

このサイトでも体験レビューが出来たらと考えています。

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