ヒゲはオトナの男性の象徴です。
しかし、ちょうどお年頃に生え始める場合もあるので、学校でちょっとイジられたり、本人も気にしてしまうこともあるでしょう。
そんな時、対処法を知って正しく対応すれば何の問題もありません。また、親や周囲がさりげなくサポートできたら、前向きに成長を受け入れられると思います。
本記事では、以下の内容が分かります
- ヒゲが生え始める年齢
- ヒゲが生え始めた時の対応
- ヒゲの具体的な対処
- ヒゲとの付き合い方
ヒゲが生えるのは何歳から?
もちろん、個人差はありますが
平均でだいたい17~22歳頃から
高校2年生~大学4年生くらいですね。
因みに筆者は20歳か21歳くらいです。
「ほとんどなし~うぶ毛」、「うぶ毛~濃い毛」、の過程が徐々に進んで行くので、厳密に○○歳からと断定するのは難しいです。
この生えはじめの頃は、あくまで生えはじめなので のど仏までびっしり!という訳ではなく、鼻の下やアゴからうっすらと生えていきます。
少し濃いうぶ毛のような感じで、うっすらと柔らかい毛なので、例えば父親の電気シェーバーでは刃に毛がかからず、うまく剃れないことがあります。
そんな時はカミソリでのお手入れが必要ですので、対処法を以下に記載します。
ヒゲが生え出したときの対応
先述の通り、初めのうちはうっすらのヒゲなので、T字のカミソリで優しく剃るのをおすすめします。
初めて毛を剃る際は、特に皮膚を痛めやすいので、クリームやジェルをたっぷり塗って優しい力で剃りましょう。
剃る際は、切れ味の良いカミソリを使う事で、皮膚に何度もカミソリをあてなくて済みます。
また、指で上唇を下に下げたり、口を「ほ」と発音するように少しとがらせるなどして鼻の下の皮膚を伸ばすことで、より剃りやすくなります。
具体的な「ヒゲをキレイに剃る方法」の手順は↓↓以下です。
生え始めのヒゲをキレイに剃る方法
今回は生え初めの柔らかいヒゲの剃り方の例をご紹介します。
- 洗顔して保湿する
- 皮膚を温める
- シェービング剤を塗る
- 毛に沿ってヒゲを剃る
- ぬるま湯で洗い流す
- 軽く水で洗顔して毛穴を締める
- 剃った箇所を重点的に保湿する
①洗顔する
特に寝起きの肌には雑菌が潜んでいますので、お肌もカミソリも清潔に保つという点と
微細なゴミや汚れがついた毛を剃るより、キレイな毛を剃る方が、簡単にキレイに剃れるという点で洗顔は必要です。
②皮膚を温める(できれば)
皮膚を温めることで、毛穴が開き深くキレイに剃ることができます。
やり方は、温タオルを乗せるだけ
- タオルを濡らして絞る
- 電子レンジで数十秒チン
- 剃る場所に乗せる
- 30秒~1分 程度 温める
もちろん、チンのし過ぎでやけどしないように注意して、顔に乗せる時間もお好みに合わせて調節してください。
乗せるために上を向かないといけないので、是非 イスに座ってやってください。
毎朝やるのはちょっと手間だったりしますが、リラックスも出来てふつーに気持ちいいです。
③シェービング剤をぬる
シェービング剤にはクリームやジェルやローションなどのタイプがあります。
自分の肌質に合ったシェービング剤を使用して下さい。
ジェルは透き通っているので、目標のヒゲが確認しやすいです。【初心者向け】
クリーム(フォーム)は洗い流しやすく、肌ダメージが少ないです。
④毛に沿ってヒゲを剃る
いよいよ毛を剃っていきますが、毛の流れに沿ってカミソリを動かして下さい。
より深く剃ろうとして、毛の流れと逆方向に剃るとだいたい肌を痛めます。
一度、ポツッと血が出てしまうとかさぶたになり、翌日も勢いでまたその箇所のかさぶたごと剃って、また血が出て、、みたいな事になるのでやめた方が良いです。
②の【皮膚を温める】をすると、毛の流れに合わせて剃ってもある程度深く剃れると思います。
⑤ぬるま湯で洗い流す
剃った毛や皮脂汚れなどを洗い流します。
⑥水で洗顔して毛穴を締める
冷水で軽く流して、毛穴を締めるます。
毛穴を締めることで、汚れや雑菌の侵入を防ぎ、見た目もつるんとした肌に近づきます。
⑦剃った箇所を保湿する
最後に保湿剤を塗りましょう。
ローション・化粧水・乳液・クリームなど色々なタイプがありますので、好みに合ったもの使いましょう。
選ぶのが面倒という方は、ベタつかず、塗りやすいローションタイプがおすすめです。
ヒゲとの付き合い方
男性である以上は一生、ヒゲが生えてきます。
ヒゲの処理は毎日のことなので、ヒゲとどう付き合っていくかが重要です。
ヒゲの処理には、選択肢があります。
・カミソリ
・電気シェーバー
・毛抜き
・脱毛
・除毛クリーム
手軽さ・費用・肌へのダメージなど、何を優先するかで選択が変わってきます。
ヒゲの処理方法を比較してみた記事もありますので、参考にしてみてください。
男性のヒゲ処理は、一生涯かつ毎日のことです。
時間とコストを有効活用できるようにしていくことが大切です。