ひげ、ヒゲ、髭。 男性は一生付き合っていくものです。
今回はヒゲのしくみや特性、正しい対処法を解説していきます。
ヒゲ 1日に伸びる長さ
ヒゲが1日に伸びる長さは平均0.3~0.4mmです。
ちなみに、体調・季節によって異なるようです。
栄養不足や運動不足の時は伸びが速くなります。逆に健康で、日光のもとでスポーツをしていると、ひげの伸びが抑えられることが多いようです。
引用:フェザーミュージアム
そして、一日で最も伸びる時間帯は朝で、伸びる季節は秋、というデータがあります。
季節でも違いがあるなんて不思議ですね。
ヒゲの毛周期
知っている方も多いと思いますが、毛の周期は成長期 ⇒ 後退期 ⇒ 休止期のサイクルです。
身体の部位によって、それぞれ期間が異なります。
ヒゲは成長期で4か月~1年、後退期+休止期で1ヶ月となります。
ヒゲ脱毛の通う間隔
ヒゲ脱毛の通う間隔は、だいたい2ヶ月ごと という事が多いです。
理由は後退期や休止期の毛を避けて、全体に施術をするためです。
例えば 2週間後に 2回目の施術をしても、1・2回とも後退期・休止期の毛がある可能性があり、施術が効率よく進まないためです。
生えている毛(成長期)じゃないと脱毛の効果がありません。
ヒゲの太さ
ヒゲの太さは、直径で 0.1mm 程度です。
およそ 1万円札の厚みぐらいです。
ヒゲの成分
ヒゲの成分は「ケラチン」というタンパク質の一種です。
このケラチンは、髪の毛はもちろん、爪や皮膚などの成分でもあります。
ヒゲともみあげの境目
耳たぶと鼻先を結んだ線が境界線になるようです。
「へぇ~」と言う準備をしていましたが、なんとなく思っていた感じそのままですね。
ヒゲの本数
ヒゲは個人差はあるものの、平均1万5,000本
部位ごとの本数は、首回り約7,000本、頬約4,900本、顎まわり約2,200本、口の上約900本というデータがあります。
仮に毛抜きで抜くとしたら、気が遠くなる本数ですね。
まとめ
今回特に重要なのがヒゲの毛周期です。
「今年の夏は脱毛したい!」と思っても正直難しいです。
ヒゲをツルツルに脱毛するには10~15回くらいは通わないといけません。
12回で考えても1年半~2年ちょっとは期間が必要です。
痛みの少ないサロン脱毛はこれ以上長くかかります。
思い立っても再来年しかツルツルは手に入りません。。。
それでも脱毛にはメリットだらけで、脱毛しないのは本当に損します。
毎朝のヒゲ剃りは”時間”と”お金”の浪費? 脱毛が合理的な5つの理由 でヒゲ剃りとの徹底比較をしてます。
そして最もツルツルまで最短な医療脱毛についてクリニックを比べたページがありますので参考にしてみて下さい。